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税務関連書類の電子申請・申告の現状報告を見ると、平成18年1月時点の実績は、
以下の通り。
消費税課税事業者届出書 : 139件(目標利用率0.09%)
消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書 : 39件(同0.02%)
所得税の青色申告承認申請 : 29件(同0.01%)
個人事業の開廃業届出 : 29件(同0.01%)
青色事業専従者給与に関する届出 : 44件(同0.04%)
不動産の使用料等の支払調書 :13079件(同0.57%)
納税地の異動の届出 : 39件(同0.02%)
内国普通法人等の設立の届出 : 0件(同0%)
源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請 : 14件(同0.01%)
国内申告手続(所得税・法人税・消費税) :51000件(同0.19%)
(一部抜粋)
会計事務所にとって最も関心の高い「国内申告手続」の電子申告に関しての目標
とする利用件数は、平成20年度で2116000件で目標利用率を8%に置いている。達成
する為の前提として、認証基盤の普及308万件、カードリーダライタの普及168万台
がある。又、普及促進の為の具体的改善方策として
・ 添付書類について第三者の電子署名を付した上でオンライン送信
(給与の源泉徴収表等について平成18年度実施予定)
・ 税理士関与の納税者について、税理士会とも協議の上、税理士による確認とス
キャナ利用による添付書類のオンライン送信(平成19年実施を目指す)
・ 更に、税理士関与の納税者について、税理士会と協議を行い、税理士に添付書
類の保管義務を課すことにより、添付書類の送付を不要とすることに関して検
討を行う。
と、行動計画に明記した。
又、システムの改善では
・ e-taxソフトのダウンロードによる提供(平成18年度実施予定)
・ 国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーから、直接電子申告できるよう
にする(平成19年度実施予定)
納税者から代理申告を委託された税理士であれば、納税者の電子署名をなくす、添
付書類は税理士側で保管すれば、送付する必要がない・・といったような簡略化が実
現すれば電子申請、申告は一挙に普及するだろう。
会計事務所も業務効率が向上するし、一方、保管スペースの確保が今後の競争力確
保の要因となることも考えられる。
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