タイトルは全国30近い会計事務所、FP事務所で構成する相続手続支援セン
ターが発行しているノートの表題部である。A−4サイズで27ページ綴りの
冊子である。中身を紹介すると
1 私のこと
自身の生年月日、出生地、本籍地、両親の名前等を記載するページ
2 私の歴史
学歴、職歴、資格・免許の記載するページ
3 懐かしい自分
両親や祖父母から聞いた幼き日の私
小・中・高学校時代の先生や友達との遊びや思い出
仕事を始めてからの「うれしかった事」「つらかった事」等、
思い出の記載をするページ
4 愛する人達との出会い
夫・妻と出会ったきっかけ、思い出の新婚旅行、もう一度行ってみたい所
等の記載するページ
5 私の家系図を記載するページ
6 家族・親類の住所録を記載するページ
7 友人・知人の住所録を記載するページ
8 健康のこと
かかりつけの病院名、介護を依頼することになったときの人、施設、
サービス、病名の告知・余命の告知等の希望の有無、延命治療への
自身の意思等を記載するページ
9 葬儀のこと
宗教・宗派について、葬儀を行って欲しいところ、喪主になって欲しい人
戒名や葬儀費用について記載するページ
10お墓・法事のこと
お墓への納骨について、年会法要について記載するページ
11財産のこと
財産明細を種類ごとに記載するページ
12保険のこと
生命保険、損害保険、公的年金等の情報を記載するページ
13家族・親類・友人・知人・お世話になった方々への
メッセージを記載するページ
14あの頃の私
年代ごとに過去を振りかえってコメントするページ
15これからはこんな風に楽しく過ごしたい
60代の私、70代の私・・とこれからの人生プランを記載するページ
そう、自身の人生の終幕の「その日」をイメージして、周囲の方々に残すノートです。この冊子の最初のページに
「このノートは、その日を迎えたときに、愛する家族や親しい友人に負担を
かけず、出来るだけ戸惑いが少なくなるように、そして、今をすてきに
過ごしているあなたが体験してきたことを次世代に書き残し、これからの
毎日を心豊かに、そして、安心して過ごすために作られました」
と趣旨が書かれている。
筆者の両親を考えるに、このノートが無ければ、大半のことがわからない自身に気づいた。
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