名南経営センターグループ 企業の成長・発展をトータルにサポートします 会員専用サイト マイコモン・ドット・コム
法人のお客様 医療機関のお客様 個人・相続のお客様
サービス案内 経営コラム・レポート セミナー情報 メールマガジン 出版物 パブリシティ 採用 募集 リクルート 会社概要
佐藤澄男WeekulyReport
影山勝行経営フォーラム
経営ワンポイント情報
My経営顧問ニュース
資産税情報
人事労務情報
財務救助犬の部屋


中小・中堅企業 経営のために厳選した最新情報やコラム、セミナー案内をお送りするメールマガジンです。登録はこちらから。

関連サービス紹介
経営のアドバイスをしてくれる税務顧問を依頼したい

給与計算・社会保険・労働保険の事務をアウトソーシングしたい。

納得性の高い人事評価制度を作り、社員を活性化したい

人財力育成カリキュラム「名南ビジネスカレッジ」

 

TOP 経営コラム・レポートTOP 経営フォーラム一覧 経営フォーラム 2007/07/30



WEEKLY REPORT 名南経営センターグループ代表 佐藤  澄男
ベストガバナンス報告書

2007/07/30


最良のガバナンス(=(企業)統治)を実現するためには何が必要なのでしょうか?日本取締役協会が成果発表として報告書にまとめられました。



 日本取締役協会が成果報告として「ベストガバナンス報告書」を公開した。ソニー元会長の出井さんが委員長となって、過去、2年間の会合、研究を経て報告書に纏めたものだ。ガバナンスというと大企業の世界の話と連想されがちであるが、中小企業の世界も最近では「食品偽装で自己破産」や「粉飾決算で金融機関から詐欺で訴え」などの事件も発生している。大株主として会社を所有し、且つ、自らリスクを取って経営者として采配を振るっている創業型企業では、ガバナンスの機能が働かないケースが大半で、必然とも考えられていなことが多いように思える。

 報告書では企業発展段階に応じたガバナンスのあり方として、企業の発展段階を4つに分け、それぞれに求められるガバナンスの要件を提言している。

・第一段階 :創業者一族が経営も所有も掌握
・第二段階A:創業者が株式を保有、経営者は創業家の影響を強く受けている
        段階から徐々に関係が希薄化
・第二段階B:創業者が経営続行、株式公開などで所有とは分離
・第三段階 :経営者は専門的経営者、株主は外部投資家

 第一段階企業では創業経営者の独断専行をいかに防ぐかが大きな課題とし、こうした創業経営者に「いつ、どのようにして」ガバナンスの重要性を認識してもらうか、「気づきを与えるシステム」が必要と説く。

第二段階Aの課題は「独走態勢からチームワーク体制」への転換を説き、
第二段階Bの課題は「共通の価値観の醸成と後継者選びの客観性」が大事とし、
第三段階企業では「閉鎖空間化を避ける弛まぬ努力」の必要性を説いている。

 税理士事務所の大半の顧問先企業は第一段階企業及び第二段階Aに属する企業である。結局のところ、創業経営者の「ガバナンスなど議論されること自体が不愉快」という段階をいかに超えるかが最大の課題となる。




バックナンバーへ

お問い合わせ
サイトマップ
愛知県名古屋市熱田区 名南経営センターグループ