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<経営計画の策定状況>
経済産業省が今年6月30日に発表した「会計処理・財務情報開示に関する中小企業経営者の意識アンケート」結果(*)によると、中小企業の経営計画策定状況は以下のようになっています。
策定している 59.0%
策定していない 39.9%
無回答 1.1%
<経営計画を策定しない理由>
回答企業の約40%が経営計画を策定していないわけですが、その理由(複数回答)をみると以下のようになっています。
そこまでする必要がない 57.8%
分析等を行える人材が社内にない 30.8%
分析等に人材を割く余裕がない 15.4%
<経営計画策定のすすめ>
上記調査結果から、人材や時間がないという回答を抑えて最も多かったのは、「そこまでする必要がない」という理由であることがわかりました。
でも本当に策定する必要はないのでしょうか。
経営計画は企業経営における明確な道しるべとして不可欠のものだと考えます。
経営計画を策定するには、自社の現状把握やあるべき姿の検討、将来のビジョンを明確にしなくてはなりません。ビジョンを明確にすることで、従業員にとっても進むべき方向がみえ、全社一丸となって目標に向かって取り組むことも可能になります。自社の進むべき道や問題点が明らかになればやるべきことがより明確になり、社員さんの目標も具体的に設定することが可能になります。
経営計画を策定していない企業経営者の方は、ぜひ経営計画の策定を検討してみてはいかがでしょう。
なお経営計画は1年だけの短期計画ではなく、3〜5年の中期計画を策定するのが好ましいでしょう。企業の抱える課題や問題点は1年だけでなく数年かけて改善、解決していかなくてはならないものがあります。上記調査結果では「1年後までの短期計画」を策定している割合が約70%と多くなっていましたが、3〜5年の計画を策定することをお勧めいたします。
弊社では、経営計画策定に関する研修を行っています。もし、ご自身だけで経営計画を立案するのが困難だとお考えの方は、弊社の研修を利用して経営計画を策定してみてはいかがでしょうか。詳細は弊社ホームページ(http://www.meinan.net/)をご参照ください。 (*)今年2〜3月に実施された中小企業2万社を対象にした調査で、回収数は4821件となっています。詳細は以下の中小企業庁のサイトを参照ください。 http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/kaikei/060630kaikei_enquete.html
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