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<仕事をする人の平均起床時刻は6時43分>
去る11月20日に総務省から、平成13年社会生活基本調査「平均時刻等に関する特別集計結果」(*)が発表されました。これは13年という少々古いデータが元になっていますが、日本人の起きる時刻や朝食をとる時刻などに関する統計データをまとめたものです。その中から、15歳以上の有業者(収入を目的とした仕事をしている人)の平日の平均起床時刻をみると、6時43分となっています。
以下、有業者の平日の起床時刻として多い割合の上位5つを示すと以下の通りです。
6時30分 : 15.66% 6時00分 : 13.74% 7時00分 : 13.16% 6時15分 : 8.70% 5時30分 : 7.11% なお5時30分から7時までに起床するとする割合が、全体の66.8%を占めています。
<一番の早起きは青森県>
次に都道府県別に平日の平均起床時間をみると、最も早起きなのは青森県の6時15分です。逆に最も遅いのが東京都の7時5分。平均起床時間が7時台なのは東京都のみです。
青森県 : 6時15分 東京都 : 7時05分 大分県 : 6時24分 大阪府 : 6時57分 秋田県 : 6時25分 福岡県 : 6時55分
<早起きの効果は>
早起きの効果にはいろいろありますが、朝の業務効率の高さを挙げる声をよく聞きます。「朝の1時間は夜の2時間に匹敵する」といわれるほどですし、また、実感されている方も多いのではないでしょうか。
サービス残業問題をはじめ、業務時間の長さが問題となることの多い現状を考えると、定時後に残業を行うよりも朝の時間を有効に使う方が、却って業務時間を短くできる場合もあるでしょう。
例えば、経営トップが率先して早く出社することで、社内にもそれが波及、組織全体が早朝から業務に励むことで効率が高まり、その結果、残業時間を減らすことが可能になるかもしれません。
可能であるならば、いつもよりも少しでも早く起きることを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
(*)詳細データは以下の総務省のサイトでご確認ください。なお紹介したデータの実数は、調査標本数41,253人、推定人口6,876万人となっています。社会生活基本調査は5年ごとに行われる調査で、最新の調査は18年に行われました。総務省によれば18年の調査結果は19年に順次発表され、13年の数字と比較が可能となるということです。
http://www.stat.go.jp/data/shakai/2001/toku2/tokeihyo.htm |