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<高まる企業の環境への意識>
昨年12月26日、環境省から「環境にやさしい企業行動調査」の結果(*)が発表されました。この調査結果から、環境への取組と企業活動のあり方に対する考え方(有効回答数2691)に対する回答をみると、以下のようになります。
企業の社会的責任 :80.0%
業績を左右する重要な要素 :11.1%
ビジネスチャンス : 4.0% 環境への取組が「企業の社会的責任」と回答した企業の割合は、平成15年度が42.1%、16年度が38.0%だったのが、17年度は80.0%と2倍程度に増加しました。また、調査対象上場企業の76.6%、非上場企業の59.2%でISO14001を取得しており、環境に対する意識が高まっていることが伺えます。
<環境への具体的な取組は>
では、こうした企業は具体的にどのような取組をしているのでしょうか。上記調査結果から、環境に対する取組を実施している企業が、実際に行っている取組の中で多いもの上位5つを挙げると以下の通りです。
○省エネルギーの推進
○産廃発生抑制、リサイクル推進
○オフィス廃棄物発生抑制、リサイクルの推進
○印刷・コピー事務用品等の削減
○二酸化炭素排出量削減 これら以外にも従業員に対する環境教育の実施や社内の環境管理体制の整備、クールビスの実施といった取組が行われています。
<取引先にも求められる環境への配慮>
調査対象企業のうち、取引先の環境に配慮した事業活動について考慮している(「選定基準を求めて考慮、特に選定基準はないが考慮」という回答の合計)が64.5%にも達しています。こうした企業と取引のある企業にとっての、環境配慮の取組の必要性を改めて感じさせる結果となっています。
上場企業や大企業において、環境配慮の取組意識が急速に高まっている現状、中小企業も今まで以上に環境配慮の取組を強化する必要があるのではないでしょうか。今回紹介したアンケート調査結果には、環境への具体的な取組事項なども紹介されていますので、参考になる部分も多いと思います。興味をお持ちの方は一度環境省のサイトをご覧ください。
なお弊社では、中小企業のISO14001認証取得支援を行っております。詳細は弊社サイトをご覧下さい。
http://www.meinan.net/
(*)東京、大阪、名古屋の各証券取引所の1部、2部上場企業2,695社及び従業員数500人以上の非上場企業等3,749社、合計6,444社を対象とした調査です有効回答数は2,691社となっています。詳細は以下の環境省のサイトをご覧下さい。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7869
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