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My経営顧問ニュース
自社の強みをご存知ですか
2007/04/19

日本の企業の大部分を占める中小企業。大手企業を上回る技術力やアイデアを持ち、活躍している企業が見受けられます。いずれも自社の強みをきちんと把握し、その強みを活かしています。貴社は自社の強みを認識していらっしゃいますか?



<知的資産経営のすすめ>

 先月30日、経済産業省から「中小企業のための知的資産経営マニュアル」の公表について、という発表がありました(*)。経済産業省によればこのマニュアルは、「中小企業の成長・発展の原動力(価値の源泉)である「知的資産」を明確に認識し、それらを意識的に活用していくことで持続的な成長を目指す知的資産経営を進めるための方法と中小企業の取組事例をまとめたもの」です。

 なおここでの知的資産とは、「従来のバランスシート上に記載されている資産以外の無形の資産であり、企業における競争力の源泉である、人材、技術、技能、知的財産(特許・ブランド等)、組織力、経営理念、顧客とのネットワーク等、財務諸表には表われてこない目に見えにくい経営資源の総称」ということです。


<量より質で勝負>

 財務諸表に表われてこない無形資産の総称という知的資産ですが、いずれも企業経営にとって大切なものばかりといえます。社員数や支店数をはじめ数えられる資産は、企業の規模に左右される部分が大きく、中小企業にとっては弱い部分といえます。とはいえ、資産の質については、必ずしも規模に影響されるわけではありません。そういう意味では、資産の質で勝負し大きな企業に勝つことができるわけです。


<自社の強みを明らかにしよう>

 そのためには、まず自社の強みである知的資産にはどのようなものがあるのか、を再度確認する必要があるのではないでしょうか。経営者の方であれば、自社の強みについて把握していらっしゃることでしょう。ただそれを全社的に共有できれば、社員全員の自信にもつながるのといえましょう。

 上記の「中小企業のための知的資産経営マニュアル」では、知的資産経営を始める第一歩として、知的資産のたな卸しを行うことを示しています。人材、技術、技能、知的財産(特許・ブランド等)、組織力、経営理念、顧客とのネットワークなど、自社の強みとなる知的資産についてこのマニュアルのような項目から、今一度明らかにしてみてはいかがでしょうか。

 ちなみに上記マニュアルでは、知的資産経営の標準的なステップを以下のように示しています。

  1)自社の強みを認識する
  2)自社の強みがどのように収益に繋がるのかをまとめる
  3)経営の方針を明確にし、管理指標を特定する
  4−1)報告書にまとめる
  4−2)知的資産経営の実践

 なお弊社では経営計画の策定をはじめ、企業経営に関する様々なご支援を行っております。詳しくは弊社グループサイトをご覧下さい。
http://www.meinan.net/

(*)知的資産経営マニュアルの詳細については、以下の経済産業省のサイトをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/press/20070330003/20070330003.html


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