<平成20年度は「潜在力の発揮」がテーマ>
去る8月24日、経済産業省と中小企業庁から「平成20年度中小企業関係概算要求・財政投融資要求の概要」が発表されました。
経済産業省と中小企業庁によると、20年度は「地域」「企業」「ヒト」の潜在力を発揮させることで、中小・小規模企業の底上げを図り、将来の成長と地域の活性化を実現するとしています。そして、
「地域」の潜在力の発揮
「企業」の潜在力の発揮
「ヒト」の潜在力の発揮
というテーマを掲げ、さまざまな施策を概算要求に盛り込んでいます。
ちなみに19年度は「中小企業への3つの応援」として、地域の応援、企業の応援、「ヒト」の応援がテーマとなっていました。以下に上記資料から、20年度の概算要求に盛り込まれた新施策をご紹介いたします。
<売掛債権早期現金化支援>
意欲ある小規模事業者の支援強化の一環として、小規模企業等の資金調達の円滑化が取り上げられています。その中で、従来手薄だった企業の資金ニーズへの対応策を講ずるとして、運転資金不足を克服するための「売掛債権早期現金化支援」が盛り込まれました。
<事業承継支援センター設立支援費>
中小企業の事業承継の円滑化策のひとつとして、事業の継続・発展に向けた廃業と開業のマッチング等をサポートする、事業承継支援センターの設立支援のための費用が盛り込まれました。
<新現役チャレンジ支援事業>
中小企業における人材能力の向上の一環として、企業等を退職した団塊世代等の人材がその技術やノウハウを活用し、地域・中小企業において「新現役」として再活躍できる仕組みを構築する取組として「新現役チャレンジ支援事業」が盛り込まれました。
<IT経営実践促進事業>
IT活用による経営力向上・生産性向上支援として、IT活用能力向上のための研修の充実、IT専門家の派遣等により、小規模事業者等のIT化を通じた経営力向上を支援し、生産性向上を図る施策として「IT経営実践促進事業」が盛り込まれました。
ここで紹介した施策は未確定の状態です。しかし実際には実施される施策がほとんどです。そのため概要を把握しておくと、利用するに当たって迅速な行動が取れます。興味をお持ちの方は、中小企業庁のサイトで詳細をご確認ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/20fy_gaisanyoukyu.htm
なお、弊社では、事業承継に関するご支援や経営計画策定のご支援を行っています。詳しくは弊社グループサイトをご覧ください。
http://www.meinan.net
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