名南経営センターグループ 企業の成長・発展をトータルにサポートします 会員専用サイト マイコモン・ドット・コム
法人のお客様 医療機関のお客様 個人・相続のお客様
サービス案内 経営コラム・レポート セミナー情報 メールマガジン 出版物 パブリシティ 採用 募集 リクルート 会社概要
佐藤澄男WeekulyReport
影山勝行経営フォーラム
経営ワンポイント情報
My経営顧問ニュース
資産税情報
人事労務情報
財務救助犬の部屋

中小・中堅企業 経営のために厳選した最新情報やコラム、セミナー案内をお送りするメールマガジンです。登録はこちらから。

関連サービス紹介
経営のアドバイスをしてくれる税務顧問を依頼したい。

納得性の高い人事評価制度を作り、社員を活性化したい。

就業規則等の整備を通じ、実効性の高い労務管理制度を構築したい。

退職金制度の見直しを行いたい
投後継者・経営幹部・中間管理職者に、社員の管理・監督者としての意識をより強く認識してもらうための研修を受けさせたい。

人財力育成カリキュラム「名南ビジネスカレッジ」

 


TOP 経営コラム・レポートTOP 事業昇慶塾 一覧 事業昇慶塾 2007/12/03



事業“昇慶(しょうけい)”塾 株式会社名南経営 取締役 亀井英孝
“事業”を継ぐことの落とし穴 その2
2007/12/03

事業の将来に不安を覚え、結局筆者は後継しないという決断をしました。しかしこの時、“事業”に対する見識と“継ぐ”べきものを捉え違えていたのかもしれません。



 実は、この判断は私だけのものではありませんでした。数年前、ある方が父に「何故息子さんを継がせなかったのですか?」と尋ねられました。その時の答えは「店を継がせて息子を幸せにできるか自信がもてませんでした」でした。

 旭化成という会社があります。元々は化学繊維(化繊)メーカーであることは周知の通りですが、現在(2006年度)の年商1.6兆円の内、繊維事業の売上高は約1,000億円、わずか6%強でしかありません。もし仮に旭化成が化繊という“事業”に執着し続けていたら、現在のような成長はなかったでしょう。それどころか存亡の危機にあったかもしれません。当時の父と私が感じていた危機感、ないしは不安感はこんなところにあったように思います。しかし化繊という“事業”にこだわることなく、時代の変化に適合した“事業”に果敢にチャレンジしていった旭化成のように、新たな素晴らしい魅力的な“事業”を追求していくことができたならば、私の実家も大きな成長を実現できたのかもしれません。要するに父も私も、“事業”に対する見識と“継ぐ”べきものを捉え違えていたように思います。

 かつて「一事業の寿命は三十年」と言われていました。バブル崩壊後のそれは「十年」とまで言われます。江戸時代は百年だったのでしょうか?いずれにしろ一事業の寿命は年々短縮しています。「誰」も「何」も「方法」も、企業を取り巻く全ての要因の変化のスピードは格段に速まって来ています。今の事業をそのまま引き継ぐと考えれば、引き継いだ途端に寿命を迎えることになりかねません。事業を引き継ぐことが承継ではないのです。


バックナンバーへ

お問い合わせ
サイトマップ
愛知県名古屋市熱田区 名南経営センターグループ