名南経営センターグループ 企業の成長・発展をトータルにサポートします 会員専用サイト マイコモン・ドット・コム
法人のお客様 医療機関のお客様 個人・相続のお客様
サービス案内 経営コラム・レポート セミナー情報 メールマガジン 出版物 パブリシティ 採用 募集 リクルート 会社概要
佐藤澄男WeekulyReport
影山勝行経営フォーラム
経営ワンポイント情報
My経営顧問ニュース
資産税情報
人事労務情報
財務救助犬の部屋

中小・中堅企業 経営のために厳選した最新情報やコラム、セミナー案内をお送りするメールマガジンです。登録はこちらから。

関連サービス紹介
経営のアドバイスをしてくれる税務顧問を依頼したい。

納得性の高い人事評価制度を作り、社員を活性化したい。

就業規則等の整備を通じ、実効性の高い労務管理制度を構築したい。

退職金制度の見直しを行いたい
投後継者・経営幹部・中間管理職者に、社員の管理・監督者としての意識をより強く認識してもらうための研修を受けさせたい。

人財力育成カリキュラム「名南ビジネスカレッジ」

 


TOP 経営コラム・レポートTOP 事業昇慶塾 一覧 事業昇慶塾 2008/03/03



事業“昇慶(しょうけい)”塾 株式会社名南経営 取締役 亀井英孝
譲る者が持つべき覚悟
2008/03/03

後継者が「経営者になる」と肚(はら)を決めるためには、現経営者に迷い・ためらいがあってはなりません。つまり経営者もまた肚を決める必要があります。



 前回お話した通り、経営者の使命は、後継者に肚を決めさせることです。

 私はこれまでのコンサルティングの実務の中で、300人以上の経営者の息子たちとお会いしてきました。その中で「息子というものは、実はものごころついた頃から後継の覚悟を持っているもの」であることを感じます。

 ただその成長過程において、親の言動からくる反抗心、後継への怯えやプレッシャーなどが影響して、他の道を求めるようになることが多いように思うのです。

 しかしその一方で、心のどこかで「継がなければいけないんだろうな」であったり、もっと積極的に「社長を経験するのも悪くないな」といった想いもぬぐいきれず、心に葛藤を常に抱えているものです。要するに息子は、乗るもそるも自分で決められないまま、悶々とした日々を送っているのです。

 「自分の人生なのだから、自分で答えを出しなさい」一見“良い親父像”を装う経営者が多くなったように思います。さびしいことです。

 私はそのような社長にはこう尋ねます。
 「自分の胸に手を当てて自らの心に問いかけてみてください。
  あなたの言葉に偽りがないと言い切れますか?」
 「そしてあなたは息子の本当の心に耳を傾けていますか?」
 「お前がやりたいなら継げばいい。
  こうした言葉の類が、実は息子を苦しめていることに気づいていますか?」

 一番罪作りなのは中途半端な心とまやかしの言葉だと思います。経営者の覚悟が決まっていないために、どれだけ息子が苦しんでいるか。

  整理しましょう。

  経営者の息子は、ものごころがついた頃から後継者としての覚悟を持っています。しかし、その成長過程において、その覚悟が揺らいできます。そのときにそれを増幅させるような発言こそが諸悪の根源です。経営者は自信を持って言い続けなればいけません。

 「俺の会社を継いでくれ。」

 そして、経営者の魅力を語り続ける。そうすれば息子は喜んで肚を括るものなのだと思います。


バックナンバーへ

お問い合わせ
サイトマップ
愛知県名古屋市熱田区 名南経営センターグループ