名南経営センターグループ 企業の成長・発展をトータルにサポートします 会員専用サイト マイコモン・ドット・コム
法人のお客様 医療機関のお客様 個人・相続のお客様
サービス案内 経営コラム・レポート セミナー情報 メールマガジン 出版物 パブリシティ 採用 募集 リクルート 会社概要
佐藤澄男WeekulyReport
影山勝行経営フォーラム
経営ワンポイント情報
My経営顧問ニュース
資産税情報
人事労務情報
財務救助犬の部屋

中小・中堅企業 経営のために厳選した最新情報やコラム、セミナー案内をお送りするメールマガジンです。登録はこちらから。

関連サービス紹介
経営のアドバイスをしてくれる税務顧問を依頼したい。

納得性の高い人事評価制度を作り、社員を活性化したい。

就業規則等の整備を通じ、実効性の高い労務管理制度を構築したい。

退職金制度の見直しを行いたい
投後継者・経営幹部・中間管理職者に、社員の管理・監督者としての意識をより強く認識してもらうための研修を受けさせたい。

人財力育成カリキュラム「名南ビジネスカレッジ」

 


TOP 経営コラム・レポートTOP WEEKLY REPORT一覧 WEEKLY REPORT 2006/11/25



WEEKLY REPORT 名南経営センターグループ代表 佐藤  澄男
経営者個人保証不要の中小企業融資の登場
2006/11/25

一般的には、中小企業の融資に必要とされてきた経営者の保証を不要とする融資制度が来春導入されるかもしれません。



 中小企業の法人経営者が金融機関に金を借りる場合には、一般的には当然のごとく個人保証を求められます。本来有限責任であるべき法人ですが、中小企業に限っては、個人企業となんら変わらない形態が、日本では常態化されています。こういった個人保証については、諸外国に比べて日本は経営者にとって過酷だと言われてきていました。

 2006年10月28日の日経新聞によると、経済産業省は、中小企業金融公庫を通じて、財務諸表を四半期ごとに報告すること等を条件に、経営者本人の保証を不要とした融資制度を来春にも導入するそうです。

 個人保証は、事業に失敗した場合には私財が没収されて再起が図れないということが大きな問題になっていました。保証が個人にも要求されないとなると、一度失敗しても新たに起業しリスタートを切れますので、今回の制度は大きな朗報ではないでしょうか。

 同紙によると、金利は基準の貸出金利である2.35%に貸倒リスク分0.2〜0.3%の上乗せとなるようです。

 この経営者保証不要の中小企業向け融資は三菱東京UFJ銀行等の一部の民間銀行も手がけ始めたようです。まだ一般的にはなっていませんが、むしろこのような個人保証を常態としない融資がどんどん出てくることが望まれます。

 この融資制度の目玉としていわれるのが、融資を希望する中小企業に対し、四半期ごとに財務諸表の提出を求めていることです。上場企業は四半期決算を整備することを言われていますが、中小企業にも四半期決算が条件となれば、より経理の透明性が増すことになります。しかし、これに応えるには経理体制がしっかりしていなければなりません。会計事務所にとっては業務底辺拡大の大きなチャンスです。

 いずれにしても、経営の根幹である財務の透明性を増す意味においても良い制度です。現在プロジェクト起業についてもノンリコースローンがいくつか登場していますが、中小企業の融資についてもこの流れが加速することを望みます。

               名南経営センターグループ 代表
               税理士・不動産鑑定士・CFP 佐藤澄男



バックナンバーへ

お問い合わせ
サイトマップ
愛知県名古屋市熱田区 名南経営センターグループ