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資産保全できる特性を持つ「投資信託」の特徴についてご説明いたします。 |
今回は、資産保全できる特性をもつ金融商品として、「投資信託」についてお
伝えしていきます。
○投資信託とは・・・
投資信託は、多くの投資家から集めた資金を一つにまとめて大きな資金
にして、運用の専門家が株式や債券、不動産などに投資・運用する商品
です。投資信託は預貯金とは違い“投資”ですから、元本の保証はあり
ません。高い収益が得られることもあれば、逆に投資額を下回る可能性
もあります。
○投資信託の魅力
(1) 小口投資
少ない金額から購入できます。
個人の株式投資や債券投資はある程度まとまった資金が必要です
が、投資信託は1万円という少額からでも手軽に始めることがで
きます。
(2) 分散投資
株式や債券や不動産などの資産クラス、日本や米国や欧州などの
国、円やドルやユーロなどの通貨、トヨタ自動車鰍窿\ニー鰍
椛D井財産コンサルタンツなどの企業、それぞれの分散投資を図
ることができます。
(3) 専門家による運用
専門家が運用します。
個人でも株式や債券などの投資について必要な知識や技術を身に
つけることは難しいものです。投資信託は投資家に代わって専門
家が運用します。
(4) 金融機関の倒産リスクの回避
投資信託は、証券会社等(販売)、運用会社(運用)、信託銀行
(保管・管理)といった具合にそれぞれの役割分担が線引きされ
ており、自己の財産とお預かりした資産とは区分して保管(分別
保管)が法律で義務付けられているため、金融機関が万一破綻し
ても信託財産は制度的に安全です。
(5) ディスクロージャー
「目論見書」や「運用報告書」、四半期毎の「取引残高報告書」
などにより、どのように運用され、その結果どうなったかといっ
た情報開示が法律で義務付けられています。
ただ、ひとくちに“投資信託”と言っても、様々な種類・商品があります。
次回はその中でも、“オルタナティブ”と呼ばれる運用手法を用いた投資信
託について、ご紹介していきます。
2004.10.28 FZCN-News(第23号)より |