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株式投信と公社債投信の違い、種類についてお伝えします。 |
投資信託は、運用対象によって分類され、大きく分けると株式投資信託と公社
債投資信託の2つに分類されます。
■株式投資信託とは
株式投資信託とは、その投資対象に株式の組入れが可能な投資信託です。
法律的には、公社債投資信託以外はすべて株式投資信託となります。
例えば、最近人気を集めている商品でグローバルソブリンオープンという
世界の高格付の債券を投資対象とする投資信託があります。このグローバル
ソブリンの投資対象は、2004年10月現在、9割以上が債券ですが、実は法律
的には株式投資信託と分類されています。違和感がある方もいらっしゃるか
もしれませんね。
また、株式投資信託の中でも、投資対象の株式の種類によって、さらに細分化
されます。国内株式型、国際株式型、バランス型などがあります。
□国内株式型(主に国内株式を中心に運用)
⇒一般型、大型株型、中小株型、店頭株型、特定産業型
□国際株式型(主に外国株式を中心に運用)
⇒一般型、北米型、アジア・オセアニア型、欧州型、中南米型
□バランス型(主に株式と公社債でバランス運用、株式は70%以下)
⇒毎月分配型など
■公社債投資信託とは
一方、公社債投資信託とは、株式を一切組入れない投資信託です。
つまり、公社債投資信託は、その運用対象に株式を一切組入れず、国内外
の公社債(国債、地方債、電力債、金融債など)で運用するため、株式投資
信託に比べ、より安定的な金融商品といえます。
一般的に、国内外の安全性の高い債券に投資するものを長期公社債投信、
国内外の公社債のみならず短期金融商品(CD、CPなど)も組入れている
ものを短期公社債投信と、区別しています。
・国債 ⇒発行者・・・国
・地方債⇒ 〃 ・・・地方公共団体(都道府県、市)
・電力債⇒ 〃 ・・・電力会社
・金融債⇒ 〃 ・・・みずほ銀行、農林中央金庫、商工組合中央金庫など
・CD(譲渡性預金)
⇒銀行が発行する譲渡可能な預金証書。
・CP(コマーシャル・ペーパー)
⇒優良企業が短期の資金調達のために発行する約束手形の一種。
(文:井戸里恵)
2004.11.18 FZCN-News(第31号)より |