 |
 |
追加型投信と単位型投信の違い、種類についてお伝えします。 |
投資信託には、いくつかの分類方法があります。
今回は、そのうちの1つ、追加型と単位型についてお伝えします。
投資信託は、その募集方法によって、追加型と単位型に分類されます。
■追加型投資信託(オープン型)
いつでも自由に購入できます。
よって、経済状況や市場の動向、金利などを考慮しながら、タイミングを選ん
で投資することが可能です。
信託期間(運用期間)は、無期限かまたは長期のものがほとんどですが、繰上
償還の可能性もあります。繰上償還とは、定められた信託期間(それが無期限
であっても)の満了日の前に、投資信託が償還されることです。
つまり、その後は運用を続けることができないので、強制的に解約されます。
また、換金についても、タイミングを選んで自由に換金することが可能です。
しかし、換金のために数日の時間を要する投資信託もあります。
■単位型投資信託(ユニット型)
購入できる期間が限定されています。つまり、決められた募集期間内に購入し、
決められた償還時まで運用されます。運用の途中では、追加購入することはで
きません。
よって、その時の経済状況等だけでなく、将来の展望なども考慮して投資する
必要があります。
また、単位型は安定した運用を行うために、申込みから一定期間中は換金でき
ないクローズド期間を設けているものもあります。そのため、資金の目的に沿
って、商品を選択する必要があります。
単位型には、シリーズとして同じような内容の投資信託を継続して設定・募集
を行う定期定型投資信託(ファミリーファンド・ユニット型)と、その時々の
経済状況や投資家のニーズに合わせて、一回限りの設定・募集を行うスポット
型投資信託の2種類があります。
(文:井戸里恵)
2004.11.25 FZCN-News(第32号)より |