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MRF(証券総合口座専用ファンド)のしくみとメリット・デメリットをご説明します。 |
MRFとは、マネー・リザーブ・ファンドの略で、証券総合口座専用ファンドです。
証券総合口座は、銀行の口座とよく似た機能を持ち、日常生活に密着したサー
ビスの提供を目指しています。
証券総合口座を開設した場合、特に申し出がなければ、自動的にMRFが購入
されます。逆に、証券総合口座の設定がない場合には、MRFのみを購入する
ことはできません。
■メリット
信託期限は無期限で、1円(1口)以上1円単位での申込が可能です。
また、いつでも解約することができ、解約手数料もかかりませんので、
流動性が高いといえます。
自動スィープ機能により、預けた資金を手間なく効率的に運用することが
できます。すなわち、株式や債券など有価証券を購入する際には、MRF
を自動的に解約してこれらの買付代金に充当します。また、分配金や売却
代金等は、MRFとして運用することができます。
証券会社等の資産と顧客の資産は分別管理が法律により義務付けられて
おり、証券会社等が破綻した場合にも、証券総合口座の資金は保護されます
ので、ペイオフ対策に活用することもできます。
■デメリット
安全性が高いとはいうものの、投資信託ですので元本割れしないとは言い
切れません。また、安全性が高い反面、相対的に利回りが低くなります。
利回りはもちろん、口座管理料やサービス内容は、証券会社により異なり
ますので、内容を十分確認する必要があります。
(文:井戸里恵)
2005.01.13 FZCN-News(第38号)より |