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ETF(株価指数連動型投資信託)のしくみとメリット・デメリットをご説明します。 |
ETFとは、日経平均株価(日経225)や東証株価指数(TOPIX)といった
株価指数に連動することを目指す投資信託です。
株価指数連動型上場投資信託(Exchange Traded Fund)を略してETFと
呼ばれます。つまり直訳すると、ETFとは“取引所で取引される投資信託”
という意味なのです。
投信会社が、証券会社や機関投資家から目的とする指数を構成する株券の
拠出を受け、ETFを設定します。次に、株券を拠出した証券会社等は、投資信託
の持分を示す受益証券を受け取ります。
この受益証券(ETF)が取引所に上場され、株式同様に取引所で自由に取引
されます。
一般の投資信託は一日一回発表される基準価格で取引されますが、ETFは株
式同様、取引所での売買によって時価が変動しますので、取引所の取引時間中
であればリアルタイムで相場を見ながら取引ができます。また、指値注文、成
行注文、信用取引も可能です。(一般の投資信託は不可)
■メリット
ETFは、株価指数に連動することを目指していますので、その特徴が分
かりやすく、分散投資の効果が得られ、さらにその株価指数全体の動きを
小額から購入することができます。
また、買付や売却の手数料も株式と同様ですので、一般的な投資信託と比
べてコストを抑えることができます。
■デメリット
目的とする指数に連動することを目指して運用されますが、必ず時価が指
数と一致するものではありません。
投資対象が株式ですので、市場価格の変動だけでなく、株式発行者の経営・
財務等の変化により元本割れをする可能性があります。
(文:井戸里恵)
2005.01.20 FZCN-News(第39号)より |