 |
 |
「遺族の生活資金の備え」には、いくら位必要なの何だろう? |
生命保険の加入目的のチェックポイントの2つ目は、
「遺族の生活資金への備え」です。
一家の働き手である大黒柱に万が一のことがあった場合、
残された家族の生活費は、どれくらい必要なのでしょうか!?
一般的な遺族生活保障の考え方の一つをお伝えします。
ただし、あくまでも目安ですので、ケースバイケースで、
それぞれのご家族の状況によって必要保障額は異なります。
◆「遺族の生活資金への備え」とは
遺族生活費の必要保障額は、残された家族の構成に応じて、
2つの期間に分けて考えます。
必要保障額=家族生活費+配偶者生活費−遺族年金
●「家族生活資金」・・・・末の子が独立するまでの期間
現在の月額生活費の7割が目安
<計算式>
現在の月額生活費×0.7×12ヶ月×末子独立までの期間
●「配偶者生活資金」・・・末の子が独立してからの配偶者平均余命
(または配偶者の老後までの期間)
現在の月額生活費の5割が目安
<計算式>
現在の月額生活費×0.5×12ヶ月×末子独立後、配偶者平均余命、
または配偶者の老後までの期間
●「遺族年金」・・・・・・・・・遺族基礎年金、遺族厚生年金、など
◆保険で備えるとしたら
⇒収入保障保険(家族収入保険)など・・・
収入保障保険とは、保険金額を月々の年金形式で受取ることができる保険
です。
保障が必要な期間中(配偶者平均余命または配偶者の老後までの期間)
受け取れるタイプと、○年保証といったタイプのものがあります。
月々の分割受取なので、遺族の生活保障に適しています。また、保険会社
にとっては保険金支払いの負担が軽いので、一般的な定期保険に比べて
保険料が割安です。
ただし、死亡保険金受取時に所得税の対象となる点で考慮が必要となります。
(文:井戸里恵)
2004.07.29 FZCN-News(第16号)より |