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いまや、世帯の9割近くが何らかの形で加入しているという生命保険。生命保険の歴史と現状についてお伝えします。 |
いまや、世帯の9割近くが何らかの形で加入しているという生命保険。
生命保険の歴史と現状についてお伝えします。
生命保険の誕生の歴史は中世までさかのぼります。日本には、慶応3年(西暦
1867年)、福沢諭吉により欧米の近代的保険制度が紹介されました。そして、
明治14年(西暦1881年)、日本で最初の生命保険会社(明治生命)が誕生し、現
在では、約40社の生命保険会社が日本で営業しています。
その後、平成10年12月には生命保険業に対する信頼性を維持することを目的と
して、生命保険会社が破綻したとき、契約者を保護するための「生命保険契約
者保護機構」が設立されました。現在、国内で事業を営む民間の全生命保険会
社がこれに加入しています。
そこで気になるのが生命保険の現状ですね。生命保険文化センターの調べによ
ると平成15年度の新契約保険金は個人保険、個人年金保険、団体保険合計で
109兆円を超えています。これは1日に約3,008億円の加入があったことになるの
です。
また、世帯加入率はというと89.6%であり、平均加入件数は4.3件、年間払込総
保険料は53.1万円となっています。(民間生命保険、簡易保険、JAを含む。)
その一方で、平成12年からの3年間における民間生命保険の解約・失効の経験率
は17.8%と前回(平成12年度)調査より0.7%、前々回(平成9年)より4.3%増
加しています。(平成15年度 生命保険に関する全国実態調査)
最近は、女性の加入率が高まっており、女性の76.6%が生命保険に加入してい
ることも特徴として挙げられます。
(平成16年度 生活保障に関する調査)
生命保険の現状に関するデータをご紹介してきましたが、将来の生活設計を考
えた場合、現在加入している保障内容で十分と感じているのでしょうか。充足
感ありと答えた人は35.7%、充足感なしと答えた人は51.7%となっています。
(平成15年度 生命保険に関する全国実施調査)
調査の結果より、加入保障内容の充足感はまだまだ高いとはいえないようです。
生命保険は自分にあった服を選ぶように、保険金額、保障内容、保険期間を考
えてから契約をしましょう。
2005.02.03 FZCN-News(第41号)より
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