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最も力を入れたい保障が何なのか?各世代がどんな保障に重点を置いているのか見ることで、その疑問を紐解いていきましょう。 |
生命保険にはいくつかの種類があります。代表的なもので言うと、死亡時を保
障する終身保険、定期保険、そして入院などのリスクをカバーする医療保険、
また、老後の保障をする個人年金保険などがあります。また最近では、介護時
への経済的リスクに備える保険など、保障内容も多様化してきています。
そこで気になるのが、最も力を入れたい保障は何かということ。どの世代の人
々がどんな保障に重点を置いているのかを年代別で見てみましょう。
生命保険文化センター 「生活保障に関する調査」平成16年度)
《20代》
男性 女性
1位 医療保障(22.4%) 医療保障(32.6%)
2位 老後保障(15.5%) 老後保障(15.2%)
《30代》
男性 女性
1位 死亡保障(38.7%) 医療保障(34.5%)
2位 医療保障(24.5%) 老後保障(23.8%)
《40代》
男性 女性
1位 死亡保障(37.8%) 医療保障(31.3%)
2位 医療保障(22.5%) 老後保障(28.3%)
《50代》
男性 女性
1位 老後保障(28.3%) 老後保障(34.6%)
2位 死亡保障(27.8%) 医療保障(26.4%)
《60代》
男性 女性
1位 老後保障(23.8%) 老後保障、医療保障(24.8%)
2位 死亡保障(21.5%) 介護保障(18.2%)
男女のニーズを比較すると、やはり死亡保障は男性が圧倒的に高く、30〜40代
が際立ちます。一般的に男性では、30歳代、40歳代となると、家族ができ、家
族への保障のため、教育費などの準備などで死亡保障への意識が高まります。
一方で、医療・老後・介護といった生存時の保障は女性にニーズが高くなって
います。
今後必要となる保障について、保険へ加入する前に考えて欲しいのが、預貯金
等で補うことができるかどうかということです。そして、預貯金等で補えない
場合は、生命保険に加入するのが合理的です。ポイントは、いったいどのくら
いの額を保険で用意するのか、ということです。つまり、「必要保障額」はど
のくらいなのかということです。この必要保障額とは、万一の場合にどれくら
いの保障が必要になるのかという目安の金額のことです。
生命保険は“万が一”の場合の“備え”ですから、“保険金は多いほど安心”
という考え方もありますが、保険料の負担を考えるとそうとばかりは言ってい
られません。納得できる範囲内の負担で十分な安心感を得るには、それぞれの
家庭の事情を踏まえた“必要保障額”を把握しておく必要があります。
最近は、必要項目を入力すれば、必要保障額を算出してくれるホームページや
計算方法等の情報提供をするサイトもあります。また、自分で計算したりする
のが苦手・・・という方なら、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に頼む
というのも一つの方法です。
2005.02.10 FZCN-News(第42号)より
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