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今回は、お子様の教育費に関するデータをいくつかご紹介します。 |
子を持つ親なら誰しも、大事な子供のために・・・とは思うものの、今まで子
供に使ったお金、これからかかるであろうお金はそんなに安くはありません。
また、お子様が希望する進路にいけるように教育費は計画的に準備しておきた
いものです。
今回は、お子様の教育費に関するデータをいくつかご紹介します。
まずは、2004年7月に玩具メーカーのバンダイが行った「お子様がしている習
い事・させてみたい習い事は?」というアンケート調査を見てみましょう。
(3歳から12歳までのお子様を持つ保護者が対象になっています。)
≪現在子どもがしている習い事/男女総合≫
1位 水泳 27.5%
2位 ピアノ 17.0%
3位 英会話 16.5%
4位以降は、書道(13.1%)学習塾(8.8%)そろばん(6.9%)
サッカー (5.3%)と続いています。
≪させてみたい習い事/男女総合≫
1位 水泳 28.3%
2位 英会話 27.3%
3位 ピアノ 18.5%
4位以降は、書道(14.7%)空手(10.8%)そろばん(7.7%)音楽全般
(5.8%) と続いています。上位三つは変わらない結果ですが、英会話
は年代を問わず全世代で幅広く人気のある習い事の一つですね。
しかし、子どもが成長するにつれ習い事も変わってきます。中学生になると、
1位は学習塾になります。学習塾の利用率は公立中学校なら75%、学習塾費は
年間約21.5万円、私立中学校なら54.9%で年間19.3万円というデータもありま
す。(文部科学省「子供の学習費調査」平成14年度)
そして、子供の教育費の負担はというと・・・世帯年収に対する在学費用の割
合は、なんと33%と依然として重い負担になっています。もし、子供を大学ま
で進学させたいと思うなら、オール国公立で 約1,000万円 (国立大/自宅)、
オール私立で約5,000万円 (私立医歯大/下宿)の資金が必要と言われています。
特に、大学進学時には、多額の資金が必要となります。
ちなみに、教育費の捻出方法を見てみましょう。
「教育費以外の支出を削っている」(61.6%)
「子供がアルバイトをしている」(42.3%)
「預貯金や保険などを取り崩している」(41.0%)
節約している支出としては、以下のような結果になっています。
「旅行・レジャー費」 (60.6%)
「衣類の購入費」(54.5%)
「食費」(45.5%)
「保護者のこづかい」(42.4%)
「外食費」(41.2%)
(平成16年度 国民生活金融公庫「家計における教育費負担の実態調査」)
子どもの進路は親の思う通りにいかないのが常・・・。したがって、義務教育
終了後の高校・大学への進学については私学へ進む可能性も考えて準備するく
らいの心づもりでいたいものです。それには、子どものためのお金を準備する
には「何年後、どれぐらい」のお金がかかるのかを知っておくことが必要です。
まずは各進学先ごとにかかる費用をチェックしましょう。
教育費は元本の安全な貯蓄商品で貯めていくのが基本ですが、元本の保証され
る貯蓄商品は総じて金利が非常に低い状況にあります。必要資金の一部を積立
型の投資商品を利用するなど運用で殖やすことも考えてみてはいかがでしょう
か。
ポイントは、教育資金をどの位準備するかを決め、そして早めにとりかかるこ
とです!
2005.02.24 FZCN-News(第44号)より |