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自分が将来要介護状態になった場合の介護費用を公的介護保険でまかなえると考えているのでしょうか。 |
皆さんは、自分が要介護状態になった場合のことを考え、日頃から何か準備は
していますか?自分が将来要介護状態になった場合の介護費用を公的介護保険
でまかなえると考えているのでしょうか。
まかなえると思う まかなえるとは思わない
平成16年 8.2% 80.2%
平成13年 7.7% 79.1%
(平成16年度 生命保険文化センター「生活保障に関する調査」)
「まかなえるとは思わない」が8割となっており、公的介護保険に対する信
頼感はまだまだ低いのが現状です。
では、自分自身が要介護状態になった場合に、これから準備するものも含め
て、どのような手段で介護費用をまかなっていこうと考えているのでしょう
か。調査では、介護保障に対する今後の経済的準備をする意向が「あり」と
する人は6割以上にのぼります。具体的準備手段を以下のような方法でまか
なおうと考えているという結果が出ています。
公的介護保険 73.7%
公的年金 61.1%
預貯金 57.2%
生命保険 30.4%
(平成16年度 生命保険文化センター「生活保障に関する調査」)
介護にかかる費用はこうした「出費」だけとは限りません。場合によっては、
親を介護するために仕事を辞めざるを得なくなることもあり得ます。実際に、
仕事をもっていた介護者のうち、年間10万人の人が家族を介護するために離
職しており、そのうち9万人は女性であるという調査結果もあります。
(総務省 「1997年就業構造基本調査」)
介護のための出費がかさむ一方で、収入もダウンするというダブルパンチと
なる可能性が高いのです。
また、こうした金銭面だけでなく、ストレスや家を留守にできないといった
金銭以外の負担も大きいうえに、施設で介護してもらおうとしても「施設に
すぐ入所できない」といった問題もあります。
介護は、死亡・病気・災害・失業などとともに重大なリスクと考えられます。
要介護状態によって生じるリスクは、人それぞれのライフステージやライフ
スタイル、家族の状況などによって異なります。自分の場合はどのようなこ
とがリスクと考えられるのか一度考えてみてはいかがでしょうか。
今回でデータで考えるライフプランは終了します。次回以降もテーマを変えて
引き続きお役立ち情報を提供していきます。
2005.04.21 FZCN-News(第52号)より
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