 |
 |
前職ハウスメーカー勤務の経験を生かして、住まい・建物に関する知識をお伝えします。今回は、容積率についてです。 |
前職はハウスメーカー勤務だった、不動産活用・建築のプロがお届けする
新連載!!
このコーナーでは建物に関するちょっとした知識をお届けします。
皆さんにとって新たな発見だったり、盲点に気づくトリビア的情報として
知識を蓄えていただければ幸いです。
第1回: 容積率が使い切れない??
皆さん、『建ペイ率、容積率』という言葉は聞いたことがありますよね?
『建ペイ・容積が60/200で土地が100坪。じゃあ、平屋で60坪、上に積ん
で目いっぱい建てて200坪まで建てられるね。』というヤツです。
ところが、『用途地域が住居系の場合』は前面道路の幅によって容積率が
目いっぱい使えないケースがあります。
例えば道路幅が4mの場合『4×40=160(%)<200(%)』となり、小さ
い方の数字が容積率として適用されてしまいます。
つまり、このケースでは『200坪』まで建築可能、でなく『160坪』まで建
築可能、ということになります。
賃貸物件を計画している方にとっては土地が活用しきれないケースも??
尚、用途地域は市町村役場の『用途地域係』もしくはそれに類する呼称の
窓口で確認が出来ます。
『前面道路が若干狭くないか?』と気づいた方、一度お確かめ下さい。
(文:荻迫聡)
2004.04.29 FZCN-News(第3号)より
|