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理想の我が家のような家の雰囲気に、ついつい気を緩めてしまうこともあるのではないでしょうか?マナーも守ってよい物件を見つけましょう。 |
今回は住宅展示場で『気をつけること』のお話です。
モデルハウスを案内する立場からすると下記は非常に困ってしまう行為の一例
です。
1.許可無く写真を撮ること
華やかなモデルハウスは建築の参考になる『仕掛』満載です。
『こんな素敵な感じに』と参考にしていただくのは大いに結構なのですが、
意匠の塊ですので、勝手な撮影は触法行為になることもあり得ます。
断られることはまず無いでしょうから、係の方に一言了解を得てください。
2.飲食
最近、小さな子ども連れで来店される方が多くなりました。
中にはリビングコーナーで備え付けのテレビをつけ、持参の子ども向けビ
デオを操作し、おもむろに弁当を広げる方がおられます。
当然、飲食スペースとして開放されているものではありません。他の見学
者もいますし、退出願いたいのですが、かといって追い出すわけにもいか
ず、困ってしまいます。中にはお茶を要求するツワモノもいます。
3.喫煙
モデルハウス内は原則禁煙である事が多いです。入口やリビングやダイニ
ングテーブルには灰皿が置いてありますので、そこで消してもらえば良い
のですが、中には洗面台やバルコニーに捨てて行くとんでもない方がいて、
バルコニーの防水層が溶けていた事があります。論外です。
4.トイレ
モデルルームのトイレは使えない(給排水をつないでいない)ことが多い
です。またその旨書いてあるとは思いますが、気づかないうちに用を足し
て逃げるケースがあります。
これ、本当に後処理が大変なんです。勘弁してください。
5.備品・小物・ディスプレイ等を持ち帰ること
これ、立派な犯罪なんですが、後を絶ちません。キッチンにはディスプレ
イとしてパスタ、オイルやワイン等が、洗濯機の近くには洗剤等が置いて
ありますが、いつの間にか少しずつ無くなってしまいます。
あるモデルハウスで新築時のディスプレイにキャンディを置いてあったの
ですが、2年で全部無くなりました。
当然賞味期限切れです。お腹が痛くなっていなければ良いのですが...。
と挙げればまだまだ出てきますが、これは全部実話です。最近は開き直るばか
りでなく、逆切れされるケースが多いそうです。節度と常識は考えましょう。
(文:荻迫聡)
2004.11.04 FZCN-News(第29号)より
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