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新しい住まいの周辺に空地がある場合などは、その土地の今後の利用形態の可能性を知る意味でも「用途地域」は早めに把握しておくといいでしょう。 |
住まいを選ぶ際に周辺環境を気にする人は多い。ショッピングセンター、コン
ビニなどの利便施設だったり、学校までの距離だったりとそれぞれによって気
にするポイントが違う。しかし「用途地域」を気にする人はあまりいない。
「用途地域」とは、まさに言葉通り、その土地の「用途」が役所によって「色
分けされた地域」であり、自ずとその土地に建てられる建物に一定の制限がか
けられることになっている。用途地域は、大きくわけると「住居系」「商業系」
「工業系」に分けられ、さらに細かく12種類に分けられている。
最近では、準工業地域などでマンションが建てられることが多いが、その周辺
に現在工場が建っていないからといって、今後も建たないということではない
ので注意したい。特に新しい住まいの周辺に空地がある場合などは、今後の利
用形態の可能性を探る意味でも「用途地域」は早めに把握しておきたい。
不動産売買契約の前には必ず業者から「重要事項説明書」などで説明を受ける
ことになっているが、調査自体は役所(都市計画課)に問い合せるだけで済む
極めて簡単なものであるため、不動産購入を考えている人はご自身で調べてお
いても損はない。
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【ポイント】
土地の利用形態、街の雰囲気は時間が経つにつれて変わっていく
ものです。用途地域を把握したら、不動産会社にどういった建物が
建てられてるのか(逆に建てられないのか)を確認しよう!
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(文:廣瀬啓司)
2004.11.25 FZCN-News(第32号)より |