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前回の続きで、今回は間取り・収納・クロゼットなど内部の構成についてです。 |
前回の続きです。前回は収納部分の『建具』(たてぐ・・ドア、扉の総称)
に注目しました。今回は内部の構成についてです。
『どんな間取りになるかな?』と楽しみなプランニングですが、近年は、爪切
りちょっとした小物を入れる収納から、まるで芸能人の衣裳部屋と呼びたくな
るようなクロゼットまで、収納スペースが各々の居室(一般的に寝泊りする部
屋)に必ず付く、よく考えられた優秀なプランが多くなりました。
問題は、その中身。スペースはあるものの、実際に完成してみると、『あれ?
展示場で見た押入れ収納セットは?引き出しやら可動式のハンガー用のポール
やらがあって豪華仕様だと思っていたのに...。何で枕棚と洋服掛の棒が横
に一本あるだけなの?あら寂しい・・・。』という事があります。
当然、価格に反映されるものですのでセット内容は必ず確認しましょう。各社
カタログ類は充実させていますので、『中身はコレ』と打ち合わせ時に大きく
丸を付けておきましょう。
一方、考え方にもよりますが、モノが余り増えていかない大人はともかく、成
長にしたがって中に入るものの種類や量が増える、育ち盛りのお子さんがいる
場合は、市販の押入収納を上手に組み合わせるため、敢えて中身は空っぽにし
て、固定しない方が良いこともあります。
加齢に伴う好みや生活スタイルの変化は誰にでもあるものです。
5年後・10年後といった節目を想像し、柔軟に対応できる賢いプランにしま
しょう。
(文:荻迫聡)
2005.01.20 FZCN-News(第39号)より
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