| ■私の特徴 〜会計・経営コンサルティングの両方を知っている強み〜 |
 |
平成3年4月に入社し、平成17年12月まで会計部にて税務会計を行っていました。
[業務内容:月次訪問による税務チェック・決算、株価計算・各種経営相談]
その後、平成18年1月よりMAS事業部(経営コンサルティング事業部)に配属となり、
新たな業務に取り組んでいます。
[業務内容:事業再生(金融格付けアップ)・事業承継相談・会議指導、各種経営相談]
私の特徴としては、
◆会計部での勤務が14年9ヶ月と長かったこと、
◆また、その会計部に所属していた時から同時進行でコンサルティング業務を行っていたこと、
◆そして本格的にコンサルティング業務を行い始めたこと、
と、徐々に業務内容が移っていったことが挙げられます。
つまり、どちらの業務も一定の専門的知識をもって事に当たることができます。
| ■会計とコンサルの違い |
 |
会計もコンサルも「お客様の困りごとを解決する」という「問題解決業」であることでは同じです。ただし、お付き合いするお客様が異なります。
会計担当者として出会うお客様は、人間の健康状態に例えると正常な人(多少高血圧の人や肥満の人もいらっしゃいますが・・・)が多いです。ですから、来月も再来月も半年後も一年後も多分同じように(多少の浮き沈みはあるでしょうが・・・)末永くお付き合いしていくといった契約です。つまり、会計担当者とは「健康なお客様が、いつまでも健康であること」のお手伝いをする仕事。健康を維持し続ける、この当たり前のことを守り続けるために手助けをすることは派手ではありませんがとても大事なことです。
コンサルティングでお付き合いするお客様は、既に症状の現れている病人か、スポーツ選手のようにより自分を強くしたいという欲求のある人の両極です。一定の目的が達成されればコンサルタント契約も終わります。つまり、コンサルタントとは「病気のひとを一刻も早く治療すること、スポーツマンのさらなる能力向上」をお手伝いする仕事。短期間で明確な「課題や目標」を「解決・達成」するという仕事も、成果が分かりやすいのでやりがい(一喜一憂できる)があります。
会計事務所・コンサルタントのお客様との関係度合い例
お客様 |
役割分担 |
役割 |
特化型
会計事務所 |
普通
会計事務所 |
コンサル
タント |
| 重病人 |
外科医 |
手術 |
大 |
小 |
大 |
| 健常者 |
町医者 |
健康診断 |
小 |
大 |
小 |
| スポーツマン |
トレーナー |
トレーニング |
中 |
小 |
大 |
契約期間 |
短期 |
長期 |
短期 |
| ■会計担当者だった頃の私の業務と反省 |
 |
私の場合、会計担当者としての期間が長かったため、
◆毎月、健康な人(お客様)の健康診断を実施して、
◆病気になった時には治療を、
◆トレーニングしたいという時にはトレーニングを施し、
◆手に負えない場合には、専門家への橋渡しを行う
ということを実践してきました。結果、私の相談の間口はかなり広くなった思います。
ただし、今思えば反省すべきこともありました。
税理士や会計事務所の職員は決算書を取り扱うことが多いためか、経営の専門家(コンサルタント)としてお客様から見られます。 そして、その人達もそう勘違いしてコンサルティング業務を行うことがあります。
しかし、税理士やその職員は「法律家」であり、「コンサルタント」としての専門的な知識は実は別途必要なのです。もし、その違いを認識していなかったり、十分な「経営に関する勉強」をせずにコンサルティングを行えば、それは独りよがりの成果のあがらない押し売りのコンサルティングになってしまう事でしょう。
私も洩れなくその傾向があったようです。凡(おおよ)そのことは理解していましたが、本当のコンサルティングの奥の深さに気付く事には結構時間がかかりました。今から思えば「拙(つたな)いコンサルティングを堂々とやっていた」ものだと恥ずかしく思います。
| ■今を振り返って |
 |
現在はコンサルタントとして、税務会計の知識を活かした事業再生計画策定業務がメインです。事業計画策定時には税務の知識が必要となるので、金融機関向けの計画書策定では重宝がられます。会計担当者時代からコンサルタントとして関わってきたお客様が、業績アップにより要注意先から正常先に金融格付けがアップしたときは嬉しかったです。
また、今はどちらかというと病人・重病人のお客様とのお付き合いが多いので、今後はスポーツマンのトレーナーとしてのコンサルティングも実施してバリエーションを増やしていきたいと思います。
| ■会社の魅力と入社の心構え |
 |
私の場合、会計担当者時代から興味を持ったことは自由にやらせてもらったと思います。結果的に現在、MAS事業部でコンサルタントとして働いています。 「自分のやりたいことができる」というのはこの会社の最大の魅力です。
ただ、逆に自分がやりたいことを明確に持っていることはとても大切です。これは名南に限らず言えることですが、これがないと就職や仕事が場当たり的になってしまい、中途半端な人間になってしまう恐れがあります。挙句の果てには、この仕事は適性が合わないとか、自分の将来をどうしたらよいのかまだ見えないとか言って、自分を見失ってしまう人もいます。
どんな会社に入っても同じだと思いますが、大事な事は一度自分が決めた道なら、「その仕事が自分で選んだ仕事であれ、人から与えられた仕事であれ、目の前の仕事に全力を尽くす(=その仕事で一流になる)。」ことだと思います。是非入社の際の心構えとして頑張ってください!。期待しています。
|